辞めたい、もう無理!の先にあるものって?

ずらりと並んだ焼きたてのフランスパン
スペイン、バルセロナで出会ったベーカリーホテルの一角で。

1年前のちょうど今頃、1年半勤めた会社に退職届を提出しました。
今振り返れば、ありふれた決断だけれども、当時の私にとっては一世一代の大決心だったなぁ、と思います。


だからこそ、絶対にライターとして成功してみせる!という覚悟もついたのでしょう。


この1年間、「辞めたい、もう無理!」と何千回と心の中で叫びました。(夫に愚痴ったことも何度か。笑)


ネット上に転がっている「3カ月で月50万稼げるようになりました。」「本日の執筆本数 20本」
という文字をわざわざ自分で見つけに行っては、ダメダメな自分と比較してがくんと落ち込んでいたものです。


上を見ればキリがなくて、、、


でもふと、このまま落ち込んでいたところで未来が明るくなるわけではない、とごくごく当たり前のことに気づいたのです。


きっかけは?と言われるとよく分かりませんが、きっと落ち込み疲れたのでしょう。

私のよくあるパターンです。

落ち込んで、落ち込んで。翌日もまた落ち込んで。

暗い顔をした自分に吐き気がして、心臓がずーんと重くなって、それで最終的にはもういいや!
となるのです。

幸せな性格でしょう?(笑)


でもきっと私はこの性格のおかげで今までやってこられた。


25年という人生を語るにはあまりにも短すぎる日々を振り返ってみると、
自分がパワーアップするのはいつだって辛くて死にたいくらいの時間だったように思うのです。


思い切って家を出たから、夫との新しい時間が動き出した。
退職したから、自分が本当にやりたかったことに携われた。


ダメもとでもパンシェルジュ検定を受けたから、資格が持てた。
周りの目を気にせずブログを続けたから、レシピ本を出版できた。(後半2つは今後の夢です……!!)



辞めたい、もう無理!の先に広がる、無限の可能性にかけて
この先もずっと欲張りで、貪欲な自分でありたいな、と思います。


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