はじめに

材料をはかる。生地をこねる。発酵させる。成形する。焼く。

パンづくりに必要な工程は、少なくとも5つ以上あります。

パンの種類によっては発酵に3時間以上かかったり、ちょっとした温度の変化で仕上がりが変わってしまったり、と意外と繊細でハードルが高いと思われがちです。

仕事に家事、子育てとやることがたくさんあるなかで、パンづくりなんて正直やってられない!という方も多いと思います。(わたしもその1人でした)

ですが、やわらかい生地を触っていると不思議と日々のストレスがやわらぎ、癒されている自分がいることに気がつきました。そう、わたしにとってパンづくりは「癒し」そのものだったのです。

1次発酵後の赤ちゃんのほっぺのようにやわらかい生地の手触り、ぱつんぱつんとカードで切り分けるときの気持ちよさ、オーブンに入れるときの高揚感、部屋中にただようパンの焼けるいいかおり。そして、焼きたてのパンのおいしさといったら……!

パンづくりの中に隠れているたくさんの「癒しの瞬間」をぜひみなさんにも感じてもらえたらな、そんな単純な思いでこのブログは生まれました。

「癒し」であるはずのパンづくりが「大変」「疲れる」などのマイナスなものになってもらいたくないから、ストレスに感じる作業はできるだけ省きました。

また、私自身が写真の多いレシピ本に助けられていたので、写真もできるだけたくさん載せるようにしています。

手先が不器用で、大雑把。超がつくほどのずぼらな私が焼けるパンなのだから、きっとみなさんも大丈夫。

いざ、ずぼらパンの世界へまいりましょう。

ずぼらパン店長  きたやまあさみ

きたやまあさみ

1995年 大阪府生まれ
フリーライター。
在宅ワークの気分転換にパンを焼いてみたのがきっかけ。
パンシェルジュ検定2・3級勉強中。
パンのレシピ本を出版するのが夢。