
おうちでのパン作りに必要な道具は、両手で数えるほど。100円ショップなどで手軽に手に入るものばかりなので、お買い物ついでにお気に入りのアイテムを見つけてみてください。
ちょっぴり値は張りますが、ホームセンターで売られているものは使いやすくて丈夫なのでおすすめです。
ボウル
生地をこねるときに使います。直径25cm、深さ10cm以上の口が広いものがおすすめ。
こね台
生地をこねたり、分割するときに使います。cuocaの40×30×厚さ1.8cmのものを愛用。表面がコーティングされているため、水でジャブジャブ洗えて衛生的です。
はかり
材料を量るときに使います。パン作りは材料の計量がとても大切なので、0.5g単位で量れるものがあると便利です。
計量スプーン
砂糖、塩、ドライイーストなどを量るときに使います。小さじ1/2杯、小さじ1杯、大さじ1杯がセットになっているものがあると便利。すりきりがなければ、スプーンの柄などでも代用できます。
ゴムベラ
粉類を混ぜるときに使います。弾力のある生地にも対応できるよう、持ち手とヘラ部分がゴムで一体になっているものがおすすめ。
カード
ボウルに残った生地をこそげ取ったり、生地を分割したり、パン作りにあるととても便利な道具です。安いものでかまいませんので、ぜひおひとつ。
ふきん

ベンチタイムや発酵のとき、パン生地が乾燥しないように、水で濡らして使います。約40×40cmの無印良品の「落ちワタふきん」は、軽くて使いやすいのでおすすめ。落ちワタ混ふきん12枚組 約幅40×奥行40cm
めん棒
ベーグルの成形、中に具の入ったパンを作るときに使います。家庭でのパン作りなら、長さ25cmくらいのものがひとつあれば充分です。
オーブンシート
パンを焼くときに、天板に敷いて使います。クッキングシートでもよいですが、洗ってくりかえし使えるタイプがあると経済的です。
霧吹き
パンを焼く直前に使います。100均のものを愛用。霧が細かいほど良いです。
茶こし
二次発酵が終わったパン生地に粉を振るときに使います。粉を適量振ることにより、クープが入れやすくなります。安いもので充分です。
温度計
仕込み水や粉・こね上げた生地の温度を計るときに使います。なくてもパンを作ることはできますが、あるとより本格的なパンに仕上がります。よりこだわってパンを焼きたい人はぜひ。
軍手
オーブンから天板を出すときに使います。指が自由に動かせる軍手は、焼きたてのパンをケーキクーラーに移すときに便利です。
製パン道具の購入は富澤商店がおすすめ
パン作りに使う材料や道具は「富澤商店」さんからお求めいただけます。最短翌日に届くので、明日にでもパンを焼きたい!という方でも安心です。